京都収益マーケット公式ブログ
複利の恐るべき力!
2010年03月10日
先日投資家の方2人とお話していた所、ポロっとこんな会話が出てきました。
お一人の方は京都に何千室と所有されているもはや、丸の内の家主さんが三菱地所なら京都の家主さんはこの方だというくらいの方です。
もう一人の方は、不動産投資家というよりは、株や為替等不動産投資を含め全般やっておられる方です。
そんな2人とお話していた中で、「複利」についてお話されました。
きっかけは、不動産投資は株ほどもうかりませんねという話をした時に、こんな話されました。
1億円の物件を表面10%で購入した場合、年間1000万円 返済400万円 経費200万円
手残り400万円となります。(単純にわかりやすくしました。)
その400万円をまた投資に回します。6%程度の投資商品に投資したとすると 年間24万円となります。その24万円をまた投資に回します。そうする事で投資が投資を呼び複利でどんどんお金は増えていきます。だから不動産投資ほどおいしい投資はないですよ!と言われました。
なるほど~。説得力ありますね。
どうですか??皆さん!
不動産投資を始めるなら、まずは会員登録してくださいね!!!
先を読めと言われました。
2010年03月08日
ある社長と西宮の物件を見に2人で行った時、色々お話を聞きました。
単身15歳で上京し、3帖窓無の部屋からスタートされたこの社長は、まさにたたき上げの方です。
今や100人位の従業員を抱える企業のトップです。
僕は道中この社長がどのようにして、ここまで来たのか、「考え方」や「行動」など聞き出してなんとか、今の僕に足りないものを見つけようと根掘り葉掘り聞いてしまいました。
丁寧にお答え頂き、随分勉強になりました。話聞いているうちに、ズキズキ突き刺さる耳の痛い話もして頂きました。
耳痛すぎて、血が出そうになりました。(笑)
でも楽しい道中でしたよ。
えー!!
2010年03月04日
あんなに無愛想な人久しぶりに見ました。
京都の室町のとあるビルを仲介させて頂き、決済の日の出来事です。
決済の時は銀行に行き、売主さん、買主さん、我々仲介業者、そして司法書士さんが通常同席します。たまには銀行の方もおられる場合もあります。
その場はなんとなくぎこちない空気が流れるケースがあります。(全員が初めてお会いするケースが多いためです。)
そんな時は出来るだけ、売主さんや買主さんのお話を聞き出して、場を和やかにするのも我々の仕事のひとつです。
そんな中売主さん側の司法書士さんがちょっと遅れて到着されました。
「・・・・・・・・・。」
遅れた事のお詫び(みんなにではなくせめて売主さんへ)もなく、挨拶とか全然ありませんでした。
普通は、仲介業者も一応名刺を渡したりなんかしてご挨拶するのですが、全然なし。
抹消の書類や売渡の書類やらを、その場で黙々と確認し不機嫌な様子で買主側の司法書士の先生とやり取りしておられました。
えー、なんと言ってよいかわかりませんが、良い年されたお方の態度ではありません。
まったくもって「非常識」です。
久しぶりに見ましたね。いやびっくりしました!!
そうかといって、やたらに機嫌が良く愛想が良い方おられますが、これはこれで、はっきりってイマイチ信用出来ない所もありますものね。
要は常識的なのが一番です。
3月決算期ですね!
和菓子作りに挑戦しました!!
2010年02月17日
老舗の「老松」さんの副店主の方に、教えて頂き挑戦しました!
京都の「京菓子」というのはものずごく歴史があるそうです。
わかりにくいですが、右端が「あんこ」右から2本目、3本目が「こなし」と呼ばれるものです。
「こなし」のなかに「あんこ」を入れていくのですが、簡単そうで無茶苦茶難しいですね、
出来あがったのを見て愕然としたのですが、(最近愕然とする事多いです(^^ゞ)
「ものづくり」というのは全然僕に向いていないという事がはっきりしました。(笑)
写真ではわかりにくいですが、真ん中が老松の副店主さん作 その両端は僕です。
はっきりってぐだぐだです。他のみなさんはわりとキレイに作られたのですが、僕のは「和菓子」
ではなく、なんでしょう、ちょっと形容しがたい物体でした。
ものづくりにはセンスが必要です。やはりこういった職人さんというのは尊敬に値すべき人たちですね!!
名刺完成しました!
2010年02月15日
構想半年。わずか9㎝×5.5㎝の大きさにありったけの思いを込めた渾身の作!!!!
ハイ大袈裟ですね。(笑)
ずばりコンセプトは
「目立つ」
です。
弱小の会社の場合目立ってなんぼの世界です。
「カッコつけたってしょうがないんじゃない??」
神田 昌典君のセリフです。
試験的に使ってお客さんの反応見てみます。すごく楽しみ(●^o^●)
似顔絵僕に似てますか???
オリンピックにサッカーに
2010年02月14日
大盛り上がりですね。いやもとい小盛り上がりですね。
イマイチ盛り上がっていないと感じるのは僕だけでしょうか??
僕なんかは、ウインタースポーツなるもの一切しないのでほとんど興味がないのですが、ことサッカーだけは黙っておられないタイプです。
試合を見ていると、完全に「監督」になっています。かつ、えらそーに講釈たれるタイプです。
いますよねこんな奴↑(笑)僕ど真ん中のタイプです。
しかしそんなサッカー好きの僕でも、代表の試合見ていてつまらないせいか、最近ほとんど見てません。もっぱら見ているのはプレミアリーグですね。
もうすぐサッカーのワールドカップが始まるのにかかわらず、盛り上がってないですね~。
困ったものです。
プレミアリーグ(イングランド)は見ていて面白いです。どこのへんが、面白いかというとですね、
レベルが非常に高い中で、選手同士が・・・・
あっ!講釈たれるとこでした。
之を知る者は、之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。
2010年02月05日
論語の一節です。
仕事を知っている人は仕事が好きな人にはかないません。仕事が好きな人は、仕事が楽しい人にはかなわない。という意味ですね。
先日投資家の方と食事をしていたのですが、その時の会話です。2つあります。
1つ目は僕に関して。
「井上さんて不思議ですよね~。私生活謎ですよね。」
って言われました。
「普段全然仕事してないでしょ?(笑)」
ちょ・ちょ・ちょっと!!!
「仕事してます!!!!!」
というか「仕事が好きです。」
と咄嗟に出た言葉です。
僕はまだ仕事が好きなだけで、仕事を楽しんでいないのかなっとふと思いました。
早く仕事が楽しめるようにならなければだめですね。
2つ目はその投資家さんですが、まだまだお若い方ですが、なにせ色々な経験をされています。
株でひと財産貯めて(おそらく半端ない数字だと思います。)、不動産投資をやられています。
世界中を旅して周り、日本全国47都道府県も旅し、いろんなスポーツも経験し、おそらく考えられる楽しい事すべて経験されてこられたようです。
で、そんな方ですが今の悩みは「楽しみがない、なにかに熱中することができない。」と言っておられました。
僕からすれば、とても羨ましい生き方ですが、でも実際はお金があり、自由な時間もあっても満たされることはないのかもしれませんね。
「井上さん、どうしたら良いですか?」
って尋ねられましたが、答えに窮してしまいました。
であれから色々考えていたのですが、この考えはどうでしょうか?
「財を遺すは下、仕事を遺すは中、人を遺すは上」と言われているように
人を遺されてはいかがでしょうか??
思い起こせば、僕自身が独立する前に働いていた会社があるのですが、その時は
仕事が楽しくて楽しくて仕方がありませんでした。
多分その時一緒に働いていたスタッフも、楽しかったのではないでしょうか?
「楽しく仕事が出来て、その結果たくさんのお金を頂いて、これは素晴らしい事だ。」
なんて思ってました。そしてそのような仕事を提供してもらった会社にすごく感謝していた事を
思い出します。
そうなんです。あの時は「仕事が楽しかった。」のですね。
僕のささやかな夢は、こういった楽しい仕事場を提供し、スタッフに働く喜びみたいなのを感じてもらえるような職場を提供することです。スタッフが楽しければ、お客さんは絶対楽しいはず。
「なにか事業を起こされて、こういった楽しい職場を作っていく。」
これどうでしょうか??
言うは易し行うは難しですね(^^ゞ
再建築不可!!
2010年02月01日
以前から取り組んでいた物件がありまして
↓ ↓ ↓
二項道路判定
ここへきて、とうとう頓挫のやむなきに終わりました。
というのは、二項道路判定中なので、二項道路の指定が外れた場合、その物件は再建築不可の物件になってしまうため、それを回避する方法として、「43条但し書き申請」をすれば道路として認めましょう。再建築できますよ。というお墨付きが貰えるのですが・・・・。
この「43条但し書き申請」には条件があり、隣接するすべての地権者の同意が必要です。
その地権者の一人の方にどうしても同意してもらえませんでした・・・・・。
それは致し方ないことなので、しょうがないですね。
行政の判定待ちをして、その結果(たぶん二項道路の指定外れると思いますが)を踏まえ又売主さんと戦略を練り直す事にしました。