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京都収益マーケット公式ブログ

2010

決済当日、大どんでん返し?!

2010年11月27日

先日とある物件の決済が某銀行であったのですが、なんとその決済当日ある痛恨のミスで取引ができなくなる事件がおきました。

その痛恨のミスとは??

売主さん側の借り入れされている銀行の担当者が抹消の書類持参してきていたのですが、2番抵当まで同銀行で登記されており、そのうち2番目の登記に関しこれはだいぶ前に完済しており単純に抹消していないだけの登記分でした。

その完済している2番目の登記の抹消書類を持ってきていなかった(作成していなかった)ため、当日抹消できないため、決済できなかったんですね。

これは、仲介業者である僕の確認ミスと銀行さんの確認ミスとが重なった結果です。
司法書士さんも本来なら確認していただいているはずでしたが、今回は相続登記を主にして頂いていたので、致し方ないところです。

買主さん側は怒り心頭ですよね。(当然ですが)
なんとかいさめて頂き、翌日に延期して頂きました。

いや~冷や汗ものですね!!

でも銀行さんも体制考えたほうが良いですね。
完済したのなら、抹消の書類等作成し、完済と同時に抹消手続きするよう債務者に積極的に告知するべきです。
出来るだけ物件をがんじがらめにしておきたい。という銀行都合が働き、まぁ告知だけこっそりしておこうみたいなノリなので、なにも知らない一般の債務者は抹消しないまま忘れているケースが多いのでしょうね。

そのとっばちりを受けるのは仲介業者なんです!!(笑)

ひとつ銀行さんよろしくお願いします。でもいろんな方に聞いてると、結構こういうケースあるみたいです。

良い経験をさせて頂きました。

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保育園展覧会行ってきました。

2010年11月06日

売主さんが保育園を経営されておられます。結構大きい保育園で子供ではなく親に対して厳しい方針をとる有名な保育園の園長されておられます。

無事先日契約済んだので、たまたま年に一回の子供による作品展が開かれていて是非見に来てくださいとの事でしたので、喜んで行かせていただきました。
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そこは1歳から5歳までの年齢別に分かれた作品が並べられています。
子供たちが読んで一番興味のあった絵本をモチーフにした作品だそうです。

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子供と先生達が作り出す作品の端々から夢や希望や明日への活力が満ちていて、それがこの展覧会の小さな会場に充満していました。
僕はこういった子供の展覧会などあまり見たことないから、あるいは子供の作る作品はすべからくこういう感じなのかなぁと思ったりしますが、そうではなさそうですね。

子供にすべてを任せただけではやはりこのような展覧会はできません。
そこには先生の明確なビジョンがあり、その中で子供たちの能力を最大限引き出そうとする試みがあって初めてこんなすばらしい展覧会ができるんだろうなぁと素人ながら思いました。

でもいずれにしても、子供たちは実はすごい能力をもっているんだなぁと感心しきりの1日でした。
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くねくねミラー

2010年10月15日

これは、キラーアイテムとまではいきませんが、あるとないとではお部屋の雰囲気かなり変わりますね。

投資家の皆さんは、ほぼ100%ですね。イケア利用しています。
ちなみに僕もイケアマニアといっても差し支えないぐらい、利用させていただいています。

関西の神戸に初出店したときは、なんと5時間待ちで並んで入ったのを覚えています。

今はどちらかというと、心配になるくらい、お客さんの入り少なくなりましたね。
ですが、低価格とデザインの良さは間違いなく一番でしょう。

この前大阪の某タワーマンション(新築)を見に行ってきましたが、はっきりいってこっちでリノベーションしたマンションのほうが断然内装のセンス良かったです。

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この新築タワーマンション4000万円の物件と比べて勝ってます。
もちろん内装にはこのイケアのくねくねミラーが活躍しているのはいうまでもありません。
(笑)

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1億円の損害賠償!

2010年09月27日

オーナーさんが入居者の親族へ起こした損害賠償請求事件です。

理由は、入居者さんがその借りている部屋で自殺をし、損害を被ったのでその賠償らしいです。

賃貸業者及び売買業者からお話すると、まず事故物件ということでレッテルを張られます。
賃貸の入居付けはとたんに少なくなるでしょう。また1年~2年は貸すことは難しくなります。
しかし世の中は割と広いみたいで、そういった事故物件を指定してくるお客さんいます。
もちろん安く借りれるというのがその最大の理由ですが、それ以外になにかありそうです。

売却でも心理的瑕疵ありという物件になってしまい、売価に影響します。

しかしそれにしても1億円という賠償はでたらめな賠償のような気がしますが。

残された遺族のみなさんにしてみれば、まさに踏んだり蹴ったりの話ですね。

でも毎年自殺者が3万人以上いる日本では、そういったことが身近で起こっても何ら不思議はないです。

購入した物件でそのようなことが起きてしまったりすると、これはもう大変です。
本来オーナー業というのは、そこに住んでいる入居者が幸せな人生を歩むことができるよううに、住居というステージを提供するという割と崇高な精神が必要のような気がします。
銀行返済におわれていたり、入居者からいかに高い家賃をせしめるかというような考えばかりでいると、とたんにこういった問題が起こるような気がします。

数字を追うのも大事ですが、こういったことを考えるのもまた必要ですね!

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海老蔵見てきました。

2010年09月27日

南座に海老蔵がきているということで、見に行ってきました。
初歌舞伎です。

ひーおじぃ様が9代目団十郎が大好きだったというのを聞いたことがあり、その孫である海老蔵をそれなら一度見に行かなくてはと思い、見に行ってきました。

はっきり言って鳥肌が立ちました。それくらい迫力があり観客をしばし釘付けにしてしまうくらい鬼気迫る演技でした。

あの圧倒的な存在感は、なんなんでしょうかね?

12月にも南座にくるので、その時も見に行きます。すっかり歌舞伎にはまりそうですね。

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