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京都収益マーケット公式ブログ

時代祭ただいま準備中

2009年10月24日

先日時代祭が京都でありましたね。見には行ってないのですが、準備中のところを通りがかったので写真に収めました。
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笠をかぶったかわいらしい小学生風の女の子がたくさんいたので、写真を撮りました。しかし近づいてみると、全員おばさん~おばあちゃんでした!

でもかわいらしかったですよ。

そのすぐ近所に、安藤忠雄が去年設計した建物があったので写真収めてきました。
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近くで見ると、やはり安藤忠雄の建物だなーと感心しました。
京都の新景観条例に伴う行政との激しいやり取りがあったことが、なんとなくうかがえる迫力ある建物ですね。

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先日、島田 昭彦さんとお会いしましたよ。

2009年09月27日

ご存じの方いらっしゃると思いますが、、「一流の人脈術」 の著者で知られています。

京都三条烏丸にある、サントリー伊右衛門サロンを企画された方と言った方がご存じかもしれません。

あるホテルのある会で、偶然お会いしました。5、600人は多分いた中で、偶然僕が発見しました。(笑)  
僕は、島田さんの書いた本を読んで、結構感銘を受けましたので、一読者としてファンであったわけです。そしてその島田さんを発見して、「あっ!島田さんや。」と瞬間分かりましたので、声をかけたわけです。
そこで名刺を交換させて頂き、後日ランチでも一緒にどうですか?と声掛けていただいたんです。

で、その伊右衛門サロンでお茶をご一緒しました。貴重な時間でしたよ。
言うまでもないことですが、島田さんは世界中を飛び回っておられとても忙しい方ですが、こうして
お時間取って頂いた事に感謝しています。

僕はこの世の中に偶然というのは、ないと思っているたちなので、当然島田さんとは出会うべくして出会った運命なのだ。と勝手に解釈し、思いあがっています。単純ですね。(笑)

スコットフィッツジェラルドの「カットグラスの鉢」という短編小説の中に、運命とはの「くだり」があるので引用すると

「あらゆる偶然、見過ごされたもの、それらは全て私(運命)のものだ。
私は(運命)飛び去る時間であり、君の手の及ばぬものであり、人生という料理の薬味なのだ。」

フィッツジェラルドもこのように言っているように、あらゆる偶然は偶然ではなく運命なんですね。
人との出会いを大切にしていかなければと思ってます。

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福・禄・寿

2009年09月18日

先日、京都市左京区一乗寺にある「詩仙堂」に行ってきました。~寺とつかないのですが、れっきとしたお寺さんです。

その詩仙堂の和尚さんが色々話をされた中で、このお寺を作ったのが「石山 丈三」という方でその方が残した言葉が題名にある「福・禄・寿」だそうです。

「福」とは
分をわきまえなさい。陰徳を積みなさい。陰徳とは誰に知れることでもないけど、人のため、社会のため、福祉のために、奉仕をしなさい。まわりにいってしまったらそれは陰徳にはならないから、人知れずおやりなさい。

「禄」とは
親に公。天命を信じ恩には必ず報いなさい。

「寿」とは
大食いはダメ。色欲はできるだけ遠ざける。

これら守れば、人生は良き方向に向かいます。みたいな事を言っておられました。

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秋の夕暮れの静寂の中、和尚さんの言葉を縁側で聞きいっていると、とても穏やかな気持ちになりますね。時々遠くから「ししおどし」の「コン」という音が聞こえてくると、その静寂さがより一層際立ってきます。不思議ですね。

詩仙堂ホームページ

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更新料110番「払う必要あるか?」100件殺到

2009年09月07日

本日京都新聞朝刊に以下のような記事載ってました。

賃貸住宅の更新料制度を無効とする司法判断が2件続けて出たことを受け、借主側の訴訟を支援する「京都敷金・保証金弁護団」は6日、無料の電話相談「更新料110番」を実施。

その結果6時間にわたり電話が鳴りやまなかったそうです。
「過去に払った分は返ってくるのか?」
「今後は払わなくてもよいのか?」
という質問がめだったそうです。

それに対してのこの110番の返答は、
「すでに支払った分は家主に返還請求する必要があり、応じない場合は訴訟をする。今後の分は払う必要はない」と助言しているそうです。

もう無茶苦茶ですね。「近く集団訴訟したい。」との事。暴走弁護団と言っても過言ではないような・・・・・。

先日残暑から逃れるため、京都の左京区にある大原に行ってきました。
ちょっとだけ涼しかったです。
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有名な三千院のお地蔵さんです。とても表情がカワイイですね。

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OH MY GOD!(今日の判決は・・)

2009年08月27日

本日大阪高裁にて更新料裁判の事件が結審しました。

一審の京都地裁で家主側が勝訴していた分ですが、借主が即日控訴して、今日の大阪高裁に移行した分です。

家主さんの逆転敗訴です。今日のこの判決は家主さん、不動産業界にまさに激震をもたらす内容です。

勝訴するもんだと思っていましたし、田中弁護士もまさか負けるとは思っていなかったでしょうね。

この判決で思ったのは、司法というのは恐いなぁという事です。常識が通用しない、独特の世界ですね。

これは、まさしく「ゆがみ」そのものです。世間の常識と司法に横たわる長くて黒い「ゆがみ」です。
この「ゆがみ」を利用して今後もどしどし「更新料裁判」なるものが多発するのではないでしょうか?
恐いですね。

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残暑お見舞い申し上げます。

2009年08月15日

厳しい暑さが続いてますね。当ホームページをご覧の皆様!また会員の皆様!くれぐれもお体壊さぬようご自愛のほどお祈り申し上げます。

先週の月曜日だったと思いますが、京都市左京区に事務所を構えておられる建築家の先生と先生の奥様とお話する機会がありました。
とても貴重な経験をいたしましたよ。

まずその先生に初めてお会いした時の感想ですが、一発で人を引き込んでいく魅力を持った方でした。とても自然体な方で、気がつくと僕もリラックスしていました。構え、気どり、緊張、警戒、等々そういったものとは無縁の方でした。こういった方に会うのは稀ですね。

また先生の奥様、というか先生もなんですが、お二人ともいわゆる人には見えない霊的なものが見えるというか感じる方でして、僕にはおじいちゃんかひーおじいちゃんか分からないけど、ちゃんと守ってもらっていますと言って頂きました。またお話聞いてると思い当たるフシがありありでくらくらしてきました。(^^ゞ  ここでは詳細書くと長くなるので書けませんが貴重なお話たくさん頂きましたよ。すっかり自信とパワーを頂いた感じです。

そして後日お礼を兼ねてですが、「僕も先生のように一発で人を引き込んでいく魅力ある人間になりたいです。目指して頑張ります」みたいなメールを差し上げたところ、丁寧にお返事いただきました。そこには・・・

「私が、常々心がけているのは、初対面の時どんな人でも、同じ態度で同じ目線で接するようにしているだけのことなのです。単純な事です。」
と書いてありました。 

なるほど!!!!! 僕もこの気持を胸にしまって頑張っていこうと思います。

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2009年度全国管理戸数ランキング

2009年07月28日

1位 大〇建託    512,255戸 入居率94.41%
2位 レ〇パレス   518,040戸 入居率83.04%
3位 積〇ハウス  410,176戸 入居率94.6%
4位以下 ス〇ーツグループ 約24万戸
5位    大〇リビング    約22万戸
6位    ミ〇テック      約16万戸

各社とも目安の入居率95%割ってますね。特にレ〇パレスの83.04%は厳しいですね。
上位3社とも建築とサブリースの抱き合わせのパターンです。その中でも大〇建託の物件はほとんど売りものとして出回ってないですね。というか今まで見たことないです。割ときっちり計画段階での収支計算を正確にやってる証拠かもしれません。その点レ〇パレスの物件はちょいちょい売りに出されています。やはり入居率の低下でサブリースの賃料改定を激しく迫られているのではないでしょうか。この入居率ならほぼ間違いなく更新時に値下げ交渉を迫るので、やむなく所有者さんは売りに出されるかもしれませんね。

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貸した金は「あげる」お金と思え。

2009年07月23日

なるほどそうですね。貸すのだったらその人に「あげる」気持ちで「貸しましょう。」という事ですね。これはそうかもしれません。実は私も経験あります。友達に貸したお金、未だ返ってきてません。(笑)

賃貸住宅新聞を読んでいましたら、ある資産家の方が相続で悩んでおられたので、コンサルタントの船井先生の所に相談に行かれました。調査すると資産が20億円あるとの事。これを相続するとなると莫大な相続税を支払わなければならないことになる。

また、その資産家の方がどうしても守りたいものがあって、それは土地や建物ではなく「テニスコート」だったそうです。そのテニスコートは広大な広さがあり町の人々の憩いの場所となっているためそれだけは是が非でも守りたいとの事でした。

そこで、事前に対策をしなんとかその「テニスコート」は守られたそうです。あとの田んぼや畑、駐車場などはすべて物納としてもっていかれたそうです。そしてその資産家の方が言われたことが印象的でした。

「土地はいずれ返さないといけませんから。(地球に) いつまでも自分のものと考えると、気持ちが苦しいだけです。」

なるほどと思いました。そういう考え方は非常に健全で前向きですね。

又今日こんな話を聞きました。

あるマンションのオーナーさんの自宅にお邪魔して話を聞いていたのですが、庭に作った野菜や果物を山から降りてきたお猿さんが全部食ってしまって困っているそうです。食われた後は本当に悔しいけどこう思うようにしてるんですと。

「もともとここは山やった所を開発業者が勝手に開拓して宅地にした場所なんだから、それはお互い様かもしれないですね。だから食べられたのは悔しいけど、お猿さんから場所を取ったんだから、そのお返しに野菜や果物をあげていると思うようにしてます。」

なるほどです。こういった考え方も非常に健全かつ前向きですね!

銀行さんもこういう考え方してくれませんでしょうかね。

「貸した金は「あげた」と思え。」(笑)

とても健全で前向きな考え方だと思うのですが・・・・・。

絶対ないですね!(笑)

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京都の夏の風物詩です。

2009年07月21日

6月の中旬頃になると、四条烏丸付近では、祇園囃子のコンチキチン♪ という音が聞こえだします。遠い記憶の中にこの「コンチキチン」という音が刻み込まれているのでしょうね。夏の訪れを感じ、夏休み遊び回っていた記憶がよみがえります。

7月16日の夕方から夜にかけてが、祇園祭のクライマックスです。(宵山)
今年は久しぶりに、出かけてみました。鉾や道ゆく人々を3階から眺めながらお酒を飲むのは、京都ならではの楽しみですね。


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遂にゲットしました!!

2009年06月26日

我が憧れの人「安藤忠雄」に会う事ができました。今大阪のサントリーミュージアムで「水の都 大阪VSベニス」というのが開催されています。
http://www.suntory.co.jp 
そこで会ってきましたよ~。本を買ったらサインしてくれるということなので、当然ですが、買いました。
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この世に一冊しかない、我が家の家宝になりました。(遂にゲット!)

そこで、30分ほど講演してくれたのですが、印象的だったお話をひとつ。
1、仕事は自ら創り出さなければダメだ。
2、想像力を養いなさい。人間は想像力があれば、30年余分に生きられる。
3、がまん強くなりなさい。最近の若い人はまったくがまんが足りない。

文字にしてしまうと、堅苦しいですが、全然そんなことはなく、面白おかしく語りかけてくれました。世界を飛び回っている文字通り超多忙な人ですが、表情や姿勢や話し声なんかは、若々しくとてもとてももうすぐ70歳という年齢とは思えません。

内面からにじみ出る情熱がたくさんの人を巻き込んでその渦はだんだん広がっています。人を動かし、町を動かし、ついには大阪まで動かしています。
僕は安藤忠雄の建てた作品が好きで、暇あればあちこち見に行っています。
安藤忠雄さんと一緒に仕事がしたい!というのが僕の夢です。その夢を追いかけながらがんばっていきたいと思います!

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