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京都収益マーケット公式ブログ

2010

空室がなかなか埋まらない。

2010年09月24日

さて、マンション投資で最大の悩みは空室ですよね。やはり。
これはなんで悩みかと言いますと、簡単です。他力本願でしか無理なところです。

オーナー自身が入居者を見つけてくるのはほぼ不可能。
入居者を見つけてくるのは、賃貸業者。まさに賃貸業者頼みなところが残念です。

また広告料が1ヶ月が2ケ月に。2ケ月が3ヶ月になったりしてます。
まさに賃貸業者の言いなりですね。

この状況を打破し、なんとかこの他力本願ではない、僕らが努力すれば報われる状況をつくれるような環境にするべきだと思います。

良い案浮かびました!オーナーさん!乞うご期待!

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上海進出!

2010年09月01日

といっても僕ではございません。(^^ゞ

長年の友達であり板前のグッチ君が、念願の上海にお店を出すことが決まりました。
そして昨日8月31日、今営業しているお店最後の日です。行ってきましたよ!!
そのお店は今グッチ君の下で働いている子が譲り受けて、同じ看板で営業します。

月に一回くらいは行ってました。
ちなみに僕はお酒ほとんど飲まないので、グッチ君のお店に行ってもウーロン茶飲んでます。
食べるものはだいたい決まってまして、

1、その日のグッチ君お勧めのお魚のお造り。
2、同じく焼き魚
3、おにぎり。(最初の注文で一緒に頼みます。酒飲む人には考えられない!?)
4、ポテトサラダ (このチョイスも、酒飲む人には考えられないらしいです。)
5、旬の野菜のなんか

だいたい以上でパターン決まってます。

この中で特筆すべきは、4のポテトサラダです。
これは皆さん是非食べてみてくださいね。このポテトサラダのおいしさを発見したのはなにを隠そう僕です!

KC3I0017.JPG

行ったら毎回食べてました。そのうち他のお客さんにも知れ渡ってきたのか、最近のナンバーワンらしいです。

一見なんてことないんですが、どうにもこの味には負けてしまうんですね。

そんなグッチ君のお店ですが、グッチ君は上海に行きますが、あとを引き継ぐ子がしっかりとこのポテトサラダの味も引き継いでくれるそうです。

グッチ君!上海に行っても自分の夢に向かってあきらめずがんばってきてください!
応援しています。

とりあえず店オープンしたら強制的に行かないとだめですので、その時はまた上海レポート投稿します。

グッチ君のお店
名前 富小路春隆
電話番号 075-211-4327
住所 御池富小路上がる東側

*18時~20時30分くらいまでは予約しないと難しいです。
日曜定休

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人生初!

2010年08月24日

先日、人生初の所有権移転登記申請を自分でやりました。

小さい物件でしたので、売主さんの承諾貰って、自分で作成し申請しました。

登記申請書の作成
登記原因証明書情報の作成
委任状の作成

添付書類として、登記済み証、代理権限証書、売主さん印鑑証明書、固定資産税評価証明書、法人代表者事項証明書

これらをそろえて、法務局に行ってきました。受理していただけるかどうか不安でしたが、あっさり受理してもらいました。

法務局で、登録免許税分の印紙を購入して貼り付けして完了!

案外簡単でした。なぜならインターネット上ですべての書類のひな型があり書き方まで丁寧に記載されているので、いわば、誰でも出来ますね。

所有権移転登記申請書類一式


でも物件が小さいからできたようなものの、大きい物件なら怖くてできませんね。
やはりそうなったらプロである司法書士の先生に任せます。

でも良い経験をしました!

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銀行によって融資のスタンス全然違います。

2010年08月12日

当然ですね。たとえば、融資期間ひとつとってもA銀行は、どちらかというと耐用年数の残数しか融資しないですが、B銀行は人見て貸します。という感じで、全く違いますが、支店によってもこれ全然違います。

と言いますか、担当者によって全然違うということですね。

ある担当者は、賃貸マンションに対して懐疑的です。よってこの担当者に飛び込みで物件持って行って融資頼んだところで、鼻であしらわれるのが関の山です。

そうかと思えば、賃貸マンションは固い融資先として、積極果敢に取り組んでくれる担当者もいます。

お金どれだけ沢山持っていても、実績がなければ貸さない銀行もあれば
実績なんかなくても、お金持っていればじゃんじゃん貸すところもあります。

傍で見ているととても面白いですね。

銀行も組織で動いていそうで実はやはり人間くさいところもありますね!

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あっ。事件中

2010年08月10日

競売物件を落札後、お代金納付すれば、晴れて正式に所有権が落札者になります。
あとは、裁判官の職権にて、所有権に付随するあらゆる権利関係(主に差し押さえ等)、所有権以外の権利関係(主に抵当権や根抵当権等)をすべて末梢して登記してくれます。

お代金納付と同時に、司法書士さんが念のため、直近の謄本を確認してもらったところ、「事件中につきあがらない(取得できない)」との事。ちなみに事件中というのは別に刑事事件とかそういう意味ではなくただ単純に、法務局にて権利関係その他もろもろの変更追加登記などの申請があれば、それを受理する期間は「事件中」という表示になります。

つまり、申請から受理して実際の謄本上に反映するまで1週間程度かかります。その間に謄本を上げても「事件中につき」上がらないということですね。

司法書士さんも僕たちも、「事件中??」

という事は、今回の裁判官の職権にて末梢できるのは、1週間前に上げた(取得した)謄本にかかっている権利関係だけになります。

つまり、晴れて所有権が移転して上がってきたとしてもその謄本には、この事件中のなにかわからない追加もしくは変更された権利関係がそっと消されずに載ってしまいます。

「えーっ!!」 一瞬背中に冷たいものが走りました。

冷汗たらり(^^ゞ(^^ゞ

妨害行為?????????

裁判所の人いわく、
「大丈夫です。その事件中の登記が載っていても、われわれの職権で、再度その分は末梢しますのでご安心ください。」との事

「ほっ。」

「これ、変な話ですけど、前の所有者が勝手に所有権移転の登記をして邪魔したりする可能性あるんですか??」
と司法書士の先生に聞くと、
先生曰く
「通常は考えられないです。なぜならそんなことしても無駄ですし、裁判官の職権で抹消されるので意味がないですね。それに移転登記しようと思えば、登録免許税も必要ですから、その金額を捨てることになりますからね。」

「なるほど。では今回の事件中というのはなんなんでしょうね??」

「考えられるのは、役所等が税金滞納分の差し押さえで参加してきているのかもしれませんね。」

との事です。

なるほどですね。競売というのは不確定要素いろいろありますね!
皆様も競売はくれぐれも慎重に。

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