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西京区洛西平成2年鉄骨造12%出ました。
2022年10月21日
洛西M
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住所 京都市西京区大枝西長町
交通 阪急京都線 洛西口駅 バス約10分
土地 約138.29㎡ 約41.83坪
用途 市街化調整区域
建物 約286.83㎡
規模 1R×11戸(バストイレユニットタイプ)
完成 平成2年3月
構造 鉄骨造3階建て
現況賃料 約342万円/年間(3戸空き+売主さん1戸自己使用中)
満室想定 約500万円/年間
売価 4200万円
利回り 約11.9%
*建ぺい、容積がオーバーしている可能性ございます。
そうですね。高いのは重々承知しております。しかしながら、売主さん
とりあえずこの金額でお願いします。との事です。
売主さんは70代の個人(ちゃきちゃきのおば様です。)
売却理由は高齢に伴う資産整理の一環です。
この売主さんとは、過去に向日市のアパート、右京区の1棟マンションを
それぞれ当社にて売却させていただきました。
本物件が京都に所有されている最後の物件です。(自宅は別)
その2棟の売却の際も、価格はやはり強気の価格でした。
しかしながら、状況を粘り強くご説明させていただきながら、最後は相場より
少し安いくらいの価格で売却していただいております。
今回の物件もおそらく同じ工程をたどるはずです。
平成2年の鉄骨で、市街化調整区域、バストイレはユニットバスタイプ。
おまけに物件から徒歩10分の京都市立芸術大学がご存知の通り移転。
プラス材料は乏しいです。(汗)
このあたりを粘り強くご説明させていただき、価格交渉をある程度の期間
設けて行ってまいる所存でございます。
皆々様には、もし現段階でご興味ある方は是非お気軽にお問合せください。
私どもが提出した査定は3500万円です。その査定額に近づけたら改めて
アナウンスさせていただきたいと思います。
プラス材料としては、先ほど京都市立芸術大学が移転することはマイナス
材料とお伝えしていますが、逆に移転後の「跡地」(約7万㎡と広大な敷地)
の活用を京都市では広く公募しています。
この地域の賑わい創出、雇用創出できる施設への賃貸等を条件としています。
例えばアウトレットモールなんかも対象に入るはずです。
名神高速に直結している京都縦貫道の沓掛インターおりてすぐの立地ですので
なんとなくアウトレットモールっぽい立地です。
京都市は財政難ですので、まさか京都市で公共の施設を建築するというのは
ほぼありえないのと、公園等に整備する等もあり得ません。
民間に売却か賃貸で貸すはずですので、民間施設になると思います。
まだまだ先の話ですが、プラス材料としてはその点でしょうか。
角地で両方向道路も広くはないですが、狭くもなく、視野性良好です。
周辺は割と大きな邸宅が立ち並ぶ地域です。
市街化調整区域ですが、住宅なら再建築可能です。