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~新入社員は集合寮に~ ワンルームやめ、風呂トイレ共同の寮
2008年09月22日
東京ガスは2009年から新入社員の独身寮をワンルームから食堂・風呂・トイレなどを共同で使う集合寮に切り替える。共同生活に近い集合寮で暮らすことで、職場の壁を超えて若手社員どうしの交流を深めてもらうのが狙い。また地方出身の若手社員などの孤立を防ぎ、メンタルヘルス対策にもつなげる。最近の企業の独身寮はワンルーム型が主流だが、チームワーク重視で集合寮を見直す動きもある。日経新聞9月22日付
これも時代の変化でしょうか。この20年、30年は個人としてのプライバシーを重視し、極力住む所は誰にも干渉されない所を好む傾向にあり、その旺盛な需要のためワンルームが席捲してきました。しかしその反面近隣同士の助け合いなどが薄れたため、様々な社会問題を引き起こす温床になっていることも否めません。このような期間が続いてきたその反動でしょうか。日経の記事にもあるように「寮」というスタイルが若者を引きつけています。
魅力的な投資先として、またこれからマンション建設をお考えの方も、この「寮」という魅力を再検討されても良いのではないでしょうか?
当社もこのような物件の情報をいち早く入手し、提供できるようアンテナを高くしていきたいと思っています。