タップして閉じる

会員様向け配信情報

錦市場が学生マンション建設 ~京都新聞~

2008年11月18日

京都市中京区にある京都の台所錦市場の商店街組合が、大手スーパーの進出話が持ち上がった際、出店阻止のため組合で購入した土地約1200㎡に学生マンションを建設することが決まったそうです。写真ではおそらく地鎮祭の様子を写したものが掲載されていました。
商店街が賃貸マンションを経営するのは全国でも珍しいそうです。しかしその計画は少々お粗末かもしれません。なにせ総戸数96戸の計画で建築費12億円。年間収入8000万円を見込んでいるそうです。単純に表面利回り6.6%です。きょうび土地から購入してマンションを建ててもそれぐらいいきます。考えられる原因は、1、建築費が1.5倍程度高い。いくら鋼材が値上がりしているからといってやはりちょっと高すぎます。2、サブリース契約を結ぶ予定ではないか。これで収益の10%~15%は吹っ飛びます。
たぶんこの2点が原因ではないでしょうか?
しかしいずれにしましても、錦市場が活性化し京都がさらに元気になっていくのは良いことですね。
陰ながら応援しています。

このような物件を
タイムリーに受け取りたい方はこちら

今すぐ会員登録!

お手続きは簡単、もちろん無料です!